元素の分類

ニッケル(Ni)

kikorikori
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面心立方格子

常磁性

耐食性に優れる

焼入性の向上

Ni含有量が多ければ多いほど低温脆性に対して極めて効果的

ニッケルクロムモリブデン鋼は低温に強い

強いオーステナイトフォーマーである一方、合金鋼は粒界腐食しやすいため、1000〜1200℃で溶体化処理を行う

CuーNi合金(キュプロスニッケル、白銅)

 CuにNiを45%添加すると電気抵抗が低下

 コンスタンタンなどの電子対の他に熱電対よう補償導線に適している

NiーCu(銅が少ない)モネルメタル

 耐食性・展延性に優れる

NiーFe(Fe22%)パーマロイ

 熱処理で高い透磁率

 ヒステレス損失が極めて少ない

 整磁可能な恒透磁率合金

NiーFe合金

 アンバー合金

 エリンバー合金

耐食用合金

 NiーMo合金 ハステロイ

 NiーCr合金 インコネル

 NiーCrーMoーCu合金 イリウム

 NiーCrーFeーMo合金 ジュリメット、ウォーサイト

耐高温酸化性合金

 NiーCr合金

 NiーCrーFe合金

 NiーFeーCr合金

形状記憶合金

 NiーTi合金

Fe−25Crー20Ni鋼

耐熱鋼(フェライト系、オーステナイト系、マルテンサイト系)

NiーCr鋼

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